【夕張】中国トップレベルの二胡(にこ)演奏家、朱昌耀(チュチャンヤオ)さん(51)が一日、市の財政破たんで存続が危ぶまれる市老人福祉会館で、応援のためチャリティー演奏会を開いた。
中国では著名な朱さんだが国外公演は珍しい。しかし、弟子の札幌のフリーライター荒木田真穂さん(41)が夕張出身という縁があり、コンサートのため来札し今回の演奏会も快諾したという。
夕張市民は入場無料で、約百八十人が来場した。
朱さんは、自然の情景などを題材にした二胡の代表曲や、「さくらさくら」「荒城の月」などの日本の名曲など計十四曲を情感豊かに演奏。「夕張には初めて来たが、こんなに集まってくれてうれしい」と語っていた。
また、同会館存続のため会場でカンパを受け付けたところ、約三万円が寄せられた。
(北海道新聞より引用)
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