道内は九日朝、上空に強い寒気が入り込んだ影響で、網走管内遠軽町白滝で午前九時十分に氷点下一・二度を記録するなど各地で冷え込んだ。札幌管区気象台の観測によると、旭川市、網走市など七地点で降雪を記録した。
正午までの各地の最低気温は、北見市留辺蘂町で氷点下〇・一度、上川管内上川町で〇・三度、旭川市で〇・八度など。
北見市と網走管内佐呂間町を結ぶ国道333号のルクシ峠では、道路脇の芝や木々に、うっすらと雪が積もった。埼玉県から観光で訪れた平井満州男(ますお)さん(72)は「五月に雪が降るなんて驚きです」と車を降り、寒さに肩をすぼめながら写真を撮っていた。
同気象台によると、九日午後から天気は回復に向かうが、地表の熱が奪われる放射冷却現象の影響で、十日朝はさらに冷え込む見通し。
(北海道新聞より引用)
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