2008年5月11日日曜日

YOSAKOI サンバのように ブラジルから日系人中心チーム(05/09 14:02)

サンバの本場ブラジルのサンパウロで五年前からYOSAKOIソーラン祭りを開催している埼玉県出身の美容院経営、飯島秀昭さん(57)が、六月に開催される本家のYOSAKOIソーラン祭りに、チームを率いて初参加する。今年は日本人のブラジル移住百年にも当たり、踊りを通じた日伯交流が実現しそうだ。(郡義之)
 参加するチームは「グループ・サンセイ」。メンバーはブラジル各地から集まった日系三、四世を中心とした十二-四十一歳の三十人で、昨年の「ブラジルYOSAKOIソーラン祭り」の優勝チームだ。六月五日に札幌入りし、大通公園八丁目会場などで踊りを披露。九日に札幌を離れる。
 飯島さんは一九七九年にブラジルに移住して美容室を出店。現在はサンパウロを中心に約三十店舗を経営している。
 七年前に、ボランティア活動の関係で知り合った札幌市の菓子会社「きのとや」の長沼昭夫社長から送ってもらった、YOSAKOIソーラン踊りのビデオを見て感激し、二〇〇三年から毎年ソーラン祭りを開催するようになった。ブラジルには少なくとも、四十のYOSAKOIチームがあるという。
 札幌での演舞を希望する飯島さんの意思を受け、長沼社長らが昨年、受け入れのための実行委員会を組織。宿泊や歓迎行事などの準備を行っている。飯島さんは「YOSAKOIソーランを通じて、日本の心を伝えることで、若い日系人に日本人としての誇りを持ってほしい」と話す。
 ただ、滞在費用が不足していることから、六月六日午後六時から、札幌市中央区の札幌国際ビル(北四西四)で、チャリティー行事としてブラジルチームの演舞と飯島さんの講演会を開き、収益を充てたい考えだ。入場料は三千円。問い合わせは、北海道倫理法人会(電)860・4771へ。

(北海道新聞より引用)

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