民事再生手続き中のクレジットカード業、ハコセン(函館)の再建問題で債権を持つ八金融機関が二十五日、札幌地裁が示した債権放棄案に応じた。北海道銀行など担保権を持つ四行は51%、担保権のない北洋銀行など四金融機関は65%の幅でそれぞれ債権カットを受け入れた。
これにより、同じ日商連グループのほくせん(札幌)の事業継続による再建が動きだすこととなった。
再建問題については、道銀など四金融機関が設定した担保権の有効性をめぐって金融機関同士が対立していた。
ハコセン代理人によると、ハコセンの事業価値を約五十四億円とした上で、このうち十四億円を別除権として道銀など担保を持つ四行に対して配当し、残りの四十億円を八金融機関に対して配当する内容になった。
五月末にも再生計画が提出される予定で、九月ごろには100%減資とほくせんによる増資が行われる見通し。
(北海道新聞より引用)
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